北斗の拳ラオウ伝＆ユリア伝

ユリア伝はまだしも、なんでラオウ伝というタイトルなのにラオウとケンシロウが闘うわけではないのだろう？北斗の拳を読んだことがないので、最終的にラオウとケンシロウが闘うのかどうかも知らない自分としては、タイトルに？となったのが正直なところ。「ラオウ伝」はラオウもちゃんと登場するし、ココロの動きなども表現してあったけれど、バトルはケンシロウ対サウザーがメインの感じ。見終わったあと、事情をよく知らない自分にはどことはなしに？というマークが浮かび上がってきていた。
漫画本全巻通して見るべきなんだろうな、北斗の拳を全て。そうしないと北斗の拳の魅力は分からないのだろう。
ちなみに映画としてどうだったか、というコメントは自分には出来かねる。なんとも感想らしい感想が思い浮かばないんだよな…ただ、漫画で北斗の拳をしっかりと読みたいとは思ったな。