邦画好き

昨日ふと思ったのだが、自分はどうやら邦画が好きらしい。ここ最近借りたのは、「メゾン・ド・ヒミコ」「逆境ナイン」「かにゴールキーパー」「8月のクリスマス」「ニライカナイからの手紙」で、昨日借りてきたのが「リンダリンダリンダ」。その前に借りて見てたのも、確か邦画が殆どだったような気が。うーん、どうやら字幕をじーっと見るより、じっくりと物思いにふけったり逆に気を抜いて見たりできる邦画が好きなのかも。よくよく考えると自分は好きな映画っていったら今のところ「ジョゼと虎と魚たち」をあげるだろうしな…。
映画ってディティールを細かく詰め込んだり逆に視聴者の見方・考え方に働きかけるようにあまり作り込まないようなものもある。いろいろな作り方がしてあって面白い。邦画だと、劇中の台詞・言葉は注意して見たりするんじゃなくて、感じ取るようにしてれば良いわけだし、そういった個々の映画の「色」を感じることが出来るのも、洋画よりも邦画のほうが感じ取りやすい気がするのよな。