パリ〜ニース・プロローグ

トール・フースホフトの勝利。さすが、プロローグに強い男。
http://www.cyclingnews.com/road/2008/mar08/parisnice08/?id=results/parisnice080#res


それにしてもハスホフトだったりヒュースホウトだったり、名前の表記がころころ替わってしまう選手だなあ。そう言えば、ツールで逃げを打ったあと、痙攣を起こして遅れてしまったのって彼だったような覚えが。まだあの頃は若い選手って感じだったけど、今やクレディアグリコルの大黒柱。しかも珍しいノルウェー選手。袖の国旗が眩しいな。

フースホフトの走りを見ていて、やっぱりトップ選手はギリギリまで追い込むそのスタンスが凄いな、と思った。まだシーズン当初のレースなのに、ちょっと口元からよだれが出ているようなフースホフト。闘っているな、と。


個人的に気になるのは、ベルタニョッリの好成績。結構上位に食い込むのでは?

気になる開幕レース各種

パリ〜ニースが今日からJsportsでライブ放送される。あまりにもくだらない問題で選手達を困らせているASOとUCIの軋轢がどうなってしまうのか気になるところではあるが、とにかくレース自体は美しいものであって欲しい。


ところで、ここまでの気になるシーズン開幕レースとも言うべきハイカテゴリーのレース結果を追ってみる。


「モンテ・パスキ・エロイカ
http://www.riis-cycling.com/gallery/gal_3721.jpg
この写真を見ると、とにかく残念な気持ちがどっと押し寄せてくる。
まあ、勝てなかったけど、バッランも北のクラシックへ向け順調に仕上がっているということだろう。フランドルやルーベでカンチェラーラにリベンジを果たして欲しい!


「オムループ・ヘット・フォルク」
http://www.cyclingnews.com/photos/2008/mar08/hetvolk08/index.php?id=/photos/2008/mar08/hetvolk08/Gilbert-Het-Volk-009
フランセーズ・デ・ジューのベルギー人エース、ジルベールが勝利。そろそろ旧ワールドカップクラスでの勝利が欲しいジルベール、仕上げは順調なようだ。それにしてもボーネンの台頭と併せてベルギーレース界での全体の底上げはなかなかのものだと思う。ムセーウが引退する時は、かなり心配されていたような覚えがあるのだが、今はボーネンジルベール、デボルデル、ホステら素晴らしい成績を残す選手が多数台頭している。メールスマンのような期待の若手選手もいるし、流石自転車王国。
それにしてもヘルメットに書いてあるフィリップの文字は手書きなのか?それともシール?


「クールネ・ブリュッセル・クールネ」
http://www.cyclingnews.com/photos/2008/mar08/kbk08/index.php?id=/photos/2008/mar08/kbk08/bettiniphoto_0023863_1_full
ボーネンの発射台、デ・ヨンフが華麗に勝利。やはりクイックステップは層が厚い。アシスト陣の仕上がりも流石に早い。昨年は春のクラシックを獲れなくてかなり騒ぎになったクイックステップだけれど、今年は逆襲してくれるか!?期待度は大きいぞ。

朝聴いた音楽15

エレファントカシマシ:はじまりは今
体調が悪くて頭痛が抜けないような日も、なんにもあてがなく先が見えづらいような朝でも、今がほんとうにはじまりではないかと思わせてくれる歌。
結局は自分次第なんだろう、これからどうしたいのか。これから、何を見ていくのか。

仕事したくね〜っていう気持ち

休日出勤を一昨日していて、静かな職場で一人黙々と仕事をしていたのだが、だんだんイライラが募ってきて勝手に自分自身でテンパりだしたような感覚になった。
仕事したくね〜 帰りて〜
と。でも、変わらずパソコンに向かいます。自宅のパソコンは、頭を使わずぼーっとするのにちょうど良いリラックス出来るツール。でも、職場のは違う。たまに画面を殴りたくなることも。
そういうイライラした気持ちが、へんてこな肩こりを生んだりします。一昨日は帰ってくる時右肩のみ異常にこっていた。どこに力が入っていたのか?イライラのせいなんだろうけど、なんとも不思議だ。
うまいこと 仕事したくね〜 っていう気持ちを制することが出来れば良いんだけれどな…

朝聴いた音楽14

中村一義:犬と猫

どう?

という呼びかけにきちんとした返事が出来るように、これまでやれてきたんかなあ。この曲がはじめて問いかけてきてから、10年近くたった今。

僕として僕は行く

をちょっとくらい自分の歩いた道に見つけられるかなあ。自信はないよ。疲れの残る体に、年月の経過を感じるくらいだろうか。

ちょっといろいろ考えてしまうな…