全日本選手権

一年間のナショナルチャンピオンジャージ着用権がかかる、全日本選手権サイクルロードレースの場合、この特別なルールのおかげで、一年に一度の各国ナショナル選手権が、国のNo.1選手を決める以上の付加価値を生み出していると思う。一年間羨望のまなざしを受け、スポンサーの広告効果もアップ。プロトンでも目立つ。非常に尊敬を集めるわけだ。

そんなレースを、若手エース新城選手が制した。
http://mavisports.air-nifty.com/kurimura/2007/06/24/index.html
先日のTOJステージ勝利もたいしたものだったが、その後も好調は続いていた様子。内容も圧勝だったようで、昨年チャンピオンの別府フミ選手(今年は不在)と一緒に日本のレース界を引っ張っていく存在になった、というところか。


6/21に書いた日記の内容が、なんだかまた意味を持ってくるような気がしている。