情熱大陸@蒼井優

遅ればせながら、先日放送された情熱大陸蒼井優の回を見た。自分より年下の人からこれからも学ぶことが沢山出てくるんだろうなぁと実感しつつ、ちょっと思ったことを書く。ちなみに書くことは直接放送された内容とは関係ないようなことになると思う。観ていて感じたこと、連想したことをつらつらと書くつもりなので、放送された内容への直接の感想にはならない気が自分でしてるわけで。その点ご容赦下さい。


*気持ちの切り替えの重要さ。そして、切り替わらないときに無理矢理切り替えようとする必要は必ずしもない、ということ。矛盾しているような言い回しになるが、要はバランス感覚の問題か?
*映画や音楽などをゆっくりと楽しむ時間がもてるのはとても大切だ、ということ。今更だけど、映画で言えば演出や台詞回し、音楽に対して勝手な評論をするもよし、ただ「おもしろい」「感動した」「つまらなかった」の一言で片づけるも良し、とにかく感じたままを素直に心の中でじんわり味わうことが大事なのかな、と。
*人の意見や考え方を聞こうと出来ない、理解しようとしないのは問題外だけど、逆に影響される過ぎるのは問題だ、ということ。批判や説教は自身を磨く上でとても大切なモノだが、それをすべて消化しようとしても無理だ(少なくとも自分は)。今できることをやって、それでも今改善できない部分はある意味「あきらめ」るなりなんなりして、無理してどうこうしようと頭の中に問題意識を持ちすぎてはいけない。問題意識を持つのはとても大切だが、少なくとも自分は「問題意識の持ちすぎ=停滞」という流れが出来かねない。少なくとも現状の自分に出来ることをとりあえずやっていれば、最低ラインは超えているんだ、と自分を許すことを覚えたい。
*あまり趣味や興味を一点に集中させすぎないこと。いろいろなことを観ていかないと頭が固くなる。自分で言えばスポーツだ。昔はいろいろな競技に興味があったが、今はロードレースが中心にある。根幹を持つのは大切だけど、もっといろいろなものを楽しまないと、根幹すら楽しめなくなることがあるかもしれない。


なんだか脱線しすぎたか?