歯医者

歯医者に行ってきた。多分５年ぶりくらい。引っ越したので、以前行っていたところとはべつのところなのだが、なんだか歯医者も変わってきているのかなぁと思った。隔世の感と言ったら言い過ぎかもしれないが、久し振りだとへえ〜と思うようなこともあるわけで。
まず、診察室がきっちりと個室感覚になっていたこと。部屋は一緒だけど、しっかりとしたしきりがあって、しかもそれぞれの席に小さいテレビが置いてあるみたいだった。待っている間、自分もついていたテレビを見ていた。ちなみにしっかりとしたしきりと言っても、それぞれが完全に隔てられた個室ではないので、治療音は聞こえてきていた。ただ、他の患者さんは全く見えないしプライベートは守られるかも、とは思った。それにしてもテレビがついていたのにはビックリした。
あと、水を飲む（うがいする）部分。今まで何件か歯医者を経験したけど、全部コップがついていた。今日の歯医者にはコップがなくて、公園の水飲み場みたいにぴゅーと直接上に向いて出てくる水を使ってうがいをするようになっていた。ボタンを押すと水が出てくるのだ。こういったちょっとしたことも変わっているのだなぁと思った。
環境の変化もさることながら、治療方法も多分変化しているんだと思う。今日、自分が受けてきたレーザー治療とやらも医療の進歩のたまものなのかなあと思ったり。しかしレーザーを当てているとだんだん口の中が焦げ臭い気がしてきてちょっと怖かったなぁ。
いずれにしてもしばらく歯医者には通うことになりそう。歯医者はいくつになっても馴れないもんですね。