8月のクリスマス

山崎まさよしが久々に映画出演と言うことで、映画音楽ともども楽しみにしていた作品。韓国映画のリメイクらしいですね。
場面場面の切り替えのテンポが個人的にツボだった。なんていうか…シーン切り替えの印象は、スパッと切り取ってつなぎ合わせている感じではなく、場面が変わってもうまいこと流れがつながっているような感じ。監督さんはなんていうのかな…あとで調べてみよう。他の作品も見てみたいかも。
音楽は、なんか悲しいシーンもユーモアの感じられる音楽が流れてきて、それが妙に心地よい感じ。まさよし、良い仕事しているなあと思った。
全体的に、書き込み過ぎずかといって表現したらずの良い具合。詰め込みすぎて理解が追いつかない映画や、視聴者の想像力がかなり必要とされるような映画もあるだろうが、こういった良い具合のバランスを保った映画を時々見るのは良いもんだ。