ネックウォーマー

自転車で移動して、実感したのはネックウォーマーのあったかさというか、体全体への保温効果。風邪をひかないようにするには、3つの「くび」を冷やさないことってどっかで聴いたことあるような気がするけれど、それが実感出来るようなネックウォーマーの効果を体験したような気がしています。
暑くなってきて取ると、首が一気にひえて汗が噴き出している体もそれに呼応して冷えが伝わるのですな。それに、スポーツタイプの自転車に乗っているとスピードにのっているから、首周りからの冷たい空気の流入もあるかもしれないので、ネックウォーマーの効果をより感じるのです。多少暑苦しくても、ネックウォーマーがうまく体の中の暖かい空気を外に逃がさず、冷たい空気の流入を防いでいてくれているような気がしています。


どんなに厚着をしてみても、服の中で空気が動いてしまったり、どこからか空気がもれたりしてしまえば、あっというまに寒くなる気がする。そう言う意味では、常に外に出ている顔を除けば、首は直接体にくっついていて露出しやすい部分だから、この部分の保護は大切なのかも知れないな。3つの「くび」を冷やさないことっていうのは、どっかで聴いたことあるような気がするって程度のフレーズだけど、なんか自分にとってしっくりくるな。
あとは手首・足首の保温効率をあげられたら良いんだけどね。