どろろ

見てきました。やっぱり混んでた。
とりあえず、映画館で見て良かったかな、と。
スーパーマンリターンズのようなハリウッド大作と比べるとCGもちょっと・・・という感じだし、アクションもワイヤー感が出過ぎていてちょっと「ちゃっちく」感じるようなことも正直あった。けど、そういうことをさっぴいても、良かったと思います。なんていうか、分かりやすいというか。
映画のような表現にはいろいろな手法があるんだろうけど、自分のような特にうんちくを持たない視聴者にはわかりやすさって非常に重要な要素になってくると思うわけで。その意味では「どろろ」はシンプルかつ適度なボリューム感にまとまっていたのではないかなあ。
個人的におかしかったのは、馬の鞍が全部西洋の「鞍」だったこと。なんかへんだ〜って思ったわけで。そういえば今やっている大河ドラマの「風林火山」の鞍は洋風=現代風のを使っているのかなあ。それとも和製のを使っているのかなあ。ちょっと気になってきた。